Truffle bakery mini 有楽町駅のクロワッサン
クロワッサン / 2022.01.03
やっと行けた、店舗が増えた トリュフベーカリー
Truffle bakery 門前仲町
初めてトリュフベーカリーに行ったのは、2019年の2月のことらしい。
その間、テレビで何度かお見かけして、ああ、また行けなくなるなーなんて思っているうちに、あちこちに支店ができたらしい話を耳に。
お出かけついでに覗いてみよう…と立ち寄ったのは、有楽町駅のガード下というか、改札の前。
最近、ガード下や駅下に立地を活かした雰囲気の良いお店がどんどん増えている印象がありますが、ここもそんな感じです。
東京駅の赤レンガに通づる内装は、あえて活かそう的なものに違いないと勝手に決めつけ。門仲店もそうだけど、トリュフベーカリーは、天井がものすごく高い印象が強まりました。
会いたかった、クロワッサン
見た瞬間、あれ?と思いました。
だって、私の記憶のクロワッサンと結構違わない?思わず過去の記事を検索してクロワッサンの姿を確認。
やっぱり全然違うじゃん!って。
値段も、すごく高くなったような気がしましたが、それもあってた。
そして、あの時、キャパオーバーで買わなかったことを一生後悔することになった、ベーコンクロワッサンも、ここにはありませんでした。もう作ってないのかなぁ。
リニューアルしちゃったのかー、なんて言いつつ、『5度目のチャレンジ』って書いてあるし、この5度目は、私が最初に食べた2019年のクロワッサンは、一体何度目だったのか、あれが4度目で今回が5度目なのか、あれが1度目でそこから4回変わったのか。とにかく、私は前回のアレが、クロワッサンランキングを作る場合に、1位かもしれない、確認しなければならない、最重要クロワッサンだったわけなのです。
それがこんなに変わってしまったなんて…、正直不安になりました。
前回は、美味しそうってあまり思わなくて、それが恐ろしい美味さだったのですけどね。今回は、焼き色も何故ここまで変わるの?ってくらいの変化です。
とにかく、ゲットしまして、壊さぬよう、時折スハスハ香りを堪能しつつの帰り道。
トリュフベーカリーのクロワッサンをいただく
飴色の美しい菱形のクロワッサンです。
リベイク後はこんな感じ。
少し艶が出て、バターの滲みも感じます。
以前のハラハラと薄氷が口で溶けていくような、凍ったバラの花びらをクシャっと壊すような、そういう食感はないですが、クラストの薄い重なりは十分に感じられ、バターの香りも美味しい。
クラムの写真を撮り忘れちゃったんですけど、以前のような、陥没はなく、綺麗なハニカムというか、とにかく全然違いました。
なんというか、ショックでしたー。
一番美味しいかもしれない、と思ったクロワッサンと全然違っちゃってるのに、とても美味しかったです。さすがです。
トリュフベーカリーは、いつもバターを仕入れる時にお世話になっている、食材室 が経営しているそうなので、材料など信頼のおけるパン屋さんです。
これからもっと買いやすくなるなーと、ちょっと楽しみになりました。
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