ガレット・ナンテ / 2022.01.30

久しぶりに渋谷に行きました。

渋谷には、VIRONがあります。

VIRONは、私の活動エリアである千代田区にもあるにはあるのだけど、焼き菓子が買えなくなってしまって。

最愛のフィナンシェを手に入れる機会がぐっと減ってしまって久しいのです。

というわけで、渋谷に行ったからには寄らないわけには！

相変わらず、混んでいます。ランチ時ということもあるけど、パンを買うための列と、

中でプチデジュネを食べようという列とが同じくらいなのにも驚きます。

あ、ここはしっかり焼き菓子があるわ。

そうやって、ショーケースの方を眺めつつ、列が進むと左手側には、店内で焼いていない別のお菓子のスペースが。

そこにですね、見覚えのある姿の菓子が。

でも‥‥でかいな‥‥

サブレ・ナンテとあります。

これはサブレなのか‥‥。もう、ガレットとか、パレとか、混乱しちゃう・・・・・！なんて思いながらも、手に取ったら、もう、戻せません。

大きい。直径7，8㎝ありそう。

模様は大きなフォークでさっと引いている感じだけど、焼き色とか表面の滑らかさなど、なぜこんなに美しいのか。

洋酒なのだと思いますが、独特の香り。

このサイズだと、やはりよい感じに満足できます。

薄さや硬さも良い。

歯で割る感じがちゃんと五感で伝わるとか、しっかり甘さやバター感が口中に広がるとか、そして、大きいなと感じたさいずなんかも。

美味しかったなぁ‥‥。

こういう、一枚で十分満足できて、次の日のお楽しみに、ととっておけるようなものを、安定して焼けるようになりたいものです。

おこがましくも願ってみるよ。

VIRON渋谷ガレット・ナンテ

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