365日 日本橋 +角食
クロワッサン / 2019.06.10
365日 日本橋
チョコクロワッサンに感動した365日。
当然クロワッサンも食べていたのだが、更新を怠けているうちに、メモが行方不明になり、記憶もどんどん遠ざかり…、とてもじゃないけど書けないぜ!となった頃、再び訪れる機会があったので、今度こそ!とクロワッサンをゲットし、その日の夜に頂きました。
あんなにチョコクロワッサンに感動したのに、なぜ全然覚えていないのだろうと思ったのだが、なるほど。
こちらが365日のクロワッサン。
チョコクロワッサン同様、途中で終わってるみたいなサイズ感。
もうそのことに疑問も持たない。小さいサイズのパンが多いこのお店。
繊細なクラストだが、しっとりしていように見える。
パリシャクっとはいかないのだろうかと思いながら刃を入れると、やはり、ぱらぱらとクラストが壊れるような感じではなく、ぎぃぎぃとのこぎりを引くような感覚。
クラムはこんな感じ。肌理もきれいで、美味しそう。
黄色いなとか、そいう感じはない。
このクロワッサンは、カルピスバターの発酵バターを使用しているからだろう、いわゆるバター!な香りも立たない。
もちろんリベイク。
バター弱いなという印象はここでも変わらない。
艶は帯びたが、こんなんもんか。と思ってしまう。
噛んでみる。
クラストがパリっとしていないから当然に、コントラストも感じられない。
滲み出るバターも特筆するほどのこともなく。美味しくはあるんだけどなぁ…。
チョコクロワッサンや他のパンに感動した分、期待値が膨らみ過ぎたかな…という感想以外出てこなかった。
さて、小さな角食もハーフをゲットしていた。
他にも山型食パンが2種あったが、どちらも小麦やバターのことがしっかり書いてあったので、家にあるバターをつけて楽しみたいという私の気持ちとは合わず、シンプルな角食にした。
これがまた、驚きの一品であった。まずそのままで味わってみようと、食めばなんとも優しい舌触り。
絹のような滑らかな、、、とはこういうことを言うのだと、初めて(これまでにもそんなことを思ったことがあったとしたら、それは全て大甘な判断だった)思ったほど。
ただし、味はないというか、甘みとか、そのままのパンから感じられる特徴は極めて薄く、まさに食パンと共に頂くものの味を引き立てる素晴らしい角食ではないかと感じた。
断面が普通の食パンサイズの4分の1の程度。
耳をこよなく愛する私としては、そのサイズで耳に囲まれた四角い食パンがあって、例えば1本購入し、6枚ほどに切り分けたら、6種類のバターを塗って味比べができるわけだ。
素晴らしくない?
最高じゃない?
ちなみに、今回はこちら、
パンプリーの有塩バターで、トーストとそのまま、とで食べ比べ。
焼いても絹のような滑らかな舌触りは健在。とても美味しくバターを味わった。
一番好きなセントルの角食は、正直いって、バターを必要としなかったりする。
そして2斤分を購入することになって、一気に食べれてしまう私はキロ単位で体重が増えていったのだ。
365日の角食なら、様々なテイストを楽しみながら、腹八分目で楽しめそうであるよ。
今度、
してみよーっと♪
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