待ちに待った、バターなひととき。
バター / 2019.02.23
バター専用冷凍庫を満たしてから、ゆったりとした朝食時を常に待つ日々を送ってきた。本日、やっと迎えたこの瞬間。そのために、金曜は、最大限フレックスを利用して早めに仕事を切り上げた。
が、狙ったパン屋にこぞって振られる中、やっとの思いで手に入れた、バゲット。
それもこれも、バターを味わいたいからこそ。
本日選んだバターがこちら。
包まれているものから時計回りに、
この3点。
しかしながら、コンヴィエッテはそのまま4分の1ほどいただいただけ。明日また、ってことで冷蔵庫にお帰りいただいた。
さて、手作りバターです。
バゲットを手に入れたのは、普通の食パンよりは塩味のあるバゲットで、無塩バターを楽しもうという目論見。
ガスロンドバターは、フランスでも数少ない手作りバターということで、開封した時の可愛さったらないのです。
なんて可愛さ。
これを、やや躊躇いながら解体して冷凍庫にね。それ故の皿に乗った無機質なひとかけ。でも忘れない。元はこんなに素敵だったの!
しかしながら、この第2弾のパリから便で届いたハーブバターをね、もう食べたくて食べたくてブルブルしてたので、塩味強そうだけど、関係ねぇとばかりにバゲットに塗っていただいてみた。
なんか塗っているその瞬間、ふわっと鼻孔をくすぐるハーブの香り。たまらん。
咽を通った後の感想といえば、こいつは強烈だ、パンじゃない、皮付きの鶏肉で使いたい。肉だ!肉を持ってこい!みたいな感じ。とはいえ、美味いんすよー。塩味は強い。強すぎるほど。だけど、美味い。
通常のガスロンドバターは、見たまんま。実に優しいというか、柔らかい味わい。
1回は、フィナンシェで使う予定なんだけど、これのために、もうすぐ使い切りそうなバレンシア産のアーモンドプードルを残しておこうかなとか、考えながらの朝。
なんて幸せなの。
ま、食パンでもね、味わいたいのです。
ちなみに、CENTREのプルマンでございます。
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