弘前にて、クロワッサンWalker 2

クロワッサン / 2019.05.09

Boulangerie ISHITA

こちらも二日目に。

 

パリっぽい赤い枠付きの店舗は、お洒落。案内してくれた友人の話だと、ちょっと遠いけど来る価値のあるお店という感じのよう。

家族経営なんだなと感じたこじんまりした店内にはたくさんのパンが並び、客も多い。

バッグが邪魔にならないかと気にしながらあれこれパンをチェック。

 

私がクロワッサンをレジに持っていった時には、母が娘にレジ打ちを教えているような光景が見て取れた。

 

またまた柔らかなイントネーションに聞き惚れる。頑張れ女の子、とか思ってしまう素朴な感じも、悪くない。

クラストはうすーい層の一番表層がパリパリ感を伝える。

鼻を近付けても特にバターの香りを感じる、ということもなかったが、リベイク後、ほんのり艶を帯びたクラスト。まだまだ他所様のトースターの扱いに苦労が続くが、それはまた別の話。

場所を移すとそれだけでハラハラと散っていく屑がまた美味しい。

裏底もこんな感じで、まずバターの影は感じない。

 

しかし、食むとここまでの観察の印象を裏切るほど感じるバター感。

甘さは仄かにはあるけれど、少ない。

クラムはちぎったためのこの状態だが、キメが細かかったに違いないと想像させる。クラストがパリパリシャクシャクで、噛むほど感じるバター感。

 

レシートをいただいていないのでちょっと自信がないが、160円だったと記憶している。今回いただいたクロワッサンの中では一番高いけれど安さに唸る感覚はこの店でもあった。

 

RAGUNEAU SAKI 

二日目、弘前で最後に行ったお店。

気になるリンゴという銘菓を作っているラグノウの経営する店舗。

店舗の半分がイートインスペースになっていて、そしてラグノウの人気の青森土産も手に入る。

これまで手に入れた弘前のクロワッサンの中では一番大きく、焼き色が明るい。大手になるのだろう安定感も感じる。

リベイクも、4回目ともなり、ようやく成功か?いやまだ少々焦げが目立つか…?このくらいは焼き色として受け入れて欲しい、という感じ。

 

裏底に艶が出て、鼻を寄せると馴染みのあるバターの香り。

ふわっとした印象のボディだったが手でちぎるときのクラムの層の厚さに驚く。

伸びもあり、しっかりと層があるからか噛み応えも。

お腹にしっかりたまりそうな(とはいえ、3つ目なのでこれは胃袋の感想かもしれない)存在感。

 

甘みもまあまあある。これまででは一番あるが、圧倒的に強い、とはいえないかな。

 

最後まで美味しくいただいた。

 

 

今回、弘前で4つのクロワッサンをいただいた。

共通しているように思えたのは、総じて甘さが控えめだったこと。ほぼ、ないといっても良いかと思った。

 

さらには、当然なのかもしれないが、価格の低さである。全体的に。

ミートパイを200円未満で購入したことなど、これまでにあっただろうか?クロワッサンが145円であんなに美味しかったこともあっただろうか。

 

作る手間を考えた結果、クロワッサンが300円しても仕方がないと思っていたが、弘前ではそうはいかないのだなと思ったりもした。

そして、久しぶりに1食で3つクロワッサンを食べるということをして、思い出した。

 

私は3つ目にはバター酔をする。

しないのは、数少ない選ばれたクロワッサンのときだけだった!だから避けていたのだ。

 

2つまでにすべきということを、改めて胸に刻む。

買った順にいただいたが、最後のクロワッサンには、少々申し訳ないことをしたかもしれない…。

 

私がクロワッサンを食べてブログに書いていることを知った友人が、それならとあちこち連れて行ってくれた今回。

まさか、こんなにパン屋を巡ることになるとは思わなんだが、実に楽しい2泊3日でありました。

 

名古屋に行った際も、パン屋巡りは大変楽しかったが、弘前もとても楽しく、興味深いものだった。こんなことでは、旅先のパン屋巡りがライフワークになってしまうではないか。

 

唯一の問題は、他の地元ならではの逸品をいただく隙がなくなってしまうということであるよ。

 

パン屋巡りもその地ならではと言えなくはないが、弘前では、地元ならではのモノはリンゴしか食べなかったと行ってもいいかもしれないもの。

 

最後に、この場を借りて改めて、友人には心からの感謝を伝えたい。

クロワッサン弘前

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