第18弾、レシピを変えて、深める。18th。dix-huitième。
探究する / 2019.03.17
ここにきて、違うレシピを体験するのは、とても意味のあることではないかと思い、第6弾以来の違うレシピでの作業である。
第18弾は、洋菓子研究家たけだかおるさんのレシピを。
このサイトでは、私が本でも学んだ材料の違いとか工程の差でどんな違いが出るか等の説明がとても分かり易く、一読する価値ありである。もう、17という回数を積み上げてきたが、非常に役に立った。
そして、ここにきて準強力粉の登場である。
フィナンシェの本に、プロのレシピがあれこれ載っているのだが、そこに注意書きとして、"より近づけたければ準強力粉を使う" と書かれているレシピの多いこと。
しっかりとした生地になるというのだが、フィナンシェでしっかりとした生地にする必要性を…とか思ったりしつつ、それでもより本場の味に近付けたくて、用意しましたよ。準強力粉。
今か今かと出番を待っておりました。
このレシピだと、粉の総量が、私がいつも作っているものよりもだいぶ少ない。卵白は同じだから、かなり緩めの生地になるのではないかと心配していたけど、生地を2時間~一晩冷蔵庫で寝かせるという、普段ない工程で、しっかりと落ち着いてくれました。へぇ、そういうものなのか。
出来上がりはこんな感じ。
レシピ通りの8個だと絶対溢れる。今度このレシピで作る時は、9個分取ることにしたいと思う。
今までで一番膨らみ、こぼれるかとハラハラしたオーブンの窓越し。なので、しっかりバリが出来てしまった。が、このバリ、餃子でいうところの羽的な?美味しいだよねー♪
そして、これまでと一番違うのは、焼き時間と温度。
190°で予熱。20分。
ものすごくいい感じにまんべんなくこんがりきつね色になった。
なるほど、温度次第では20分焼いても大丈夫なのか。これからは、焼きについても、あれこれ考える方がよさそうだ。いろいろ試してみよう。
そうそう、糖類は上白糖のみで、なんとバターと同量。
食べた最初の感想は、「あまっ!」だった。そうか、これが同居の者の謂うところの、「洋菓子の甘さ」なのか、と合点がいった。
第6弾のレシピのときも、甘さに驚いたと思うが、あのときは、こんな風には考えることが出来なかった。
これは私の中では多大なる成長であるよ。
数年前から徐々に緩和しているとは思うが、「甘い」という言葉を菓子類に使うとき、常に私の中ではプラスの響きを持ってはいなかった。
野菜に使うときは基本的には旨味として捉えていて、肯定的に発言しており、菓子類のそれとはおそらく発した私の表情や音にこもる温度のようなものに、嫌悪感が顕われまくっていたと思われ、受け留める側はさぞかし不愉快だっただろうと、ちょっとだけ反省した。
材料メモ
・明治発酵バター
・バレンシア産皮なし
・メゾンカイザー(準強力粉)
・上白糖
・バニラオイル
・ベーキングパウダー
今回使ったバター:
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